自然エネルギーの普及促進に関する業務を手掛ける私たちグリーンエネルギー豊浦合同会社は、2016月4月に豊浦太陽光発電所を設立するとともに、その売電収益の一部を活用した地域貢献事業として基金設立の構想を進めてまいりました。
一般社団法人グリーンコープでんき、株式会社C.GREEN、非営利型株式会社市民エネルギーやまぐち株式会社、特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所より共同設立されたグリーンエネルギー豊浦合同会社で運営する豊浦太陽光発電所の売電収益を原資とし、「豊浦みらい基金」の発足を構想しております。当基金では、特に山口県内を中心として、未来につながる持続可能なエネルギーを生み出し、地域から世界へ発信していく人材の育成に貢献したいと考えております。
2019年からは、山口大学国際総合科学部の小川教授や学生の皆さまと連携して地域の未来づくりを考え始めるプロジェクトも実施いたしました。今後もそういった活動を、地域の皆さま、未来を担う皆さまと作り出していけたらと願っております。
基金概要
創設目的:
未来につながる持続可能なエネルギーを生み出し、地域から世界へ発信していくこと、またそれを担う人材を育成していくことに活用することを目的とする。
助成対象:
- 持続可能な地域エネルギーの発展や拡大に貢献する事業や活動
- 持続可能な地域エネルギーの普及、認知向上に貢献する事業や活動
- 持続可能な地域エネルギーの収益力強化に貢献する事業や活動
- 持続可能な地域エネルギーを軸とした地域活性化に貢献する事業や活動
- 別途設定する募集テーマに沿った活動
- その他、本基金の目的を達成するために必要な活動、事業
助成額:
50万円(原則・初年度)
*豊浦太陽光発電所の売電収益の一部を財源として活用
助成先の選定:
別途定める応募規定に沿って募集をし、グリーンエネルギー豊浦合同会社の社員総会の審査を経て選定する。